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  投稿者 ‘tsujimoto’ のアーカイブ
日々の話題を提供します

さかい家 再開

ちょっと前の記事で閉店をお知らせした「さかい家」は、

引き取り手が見つかって、来年再会されるんだって。

 

(北海道新聞の記事)

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あの落ち着いた雰囲気も、クリームぜんざいも、みんなそのままだったらありがたい。

堺町通りをぶらぶらして、人の多さに疲れたら逃げ込んでみるといいかも。

末広中・北山中の閉校式

来年3月で閉校となる末広中学校の閉校式が11月12日(土)に行われたとの記事が道新に載っていました。

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一週間前の11月5日(土)には北山中学校の閉校式が行われたと聞きました。

下記は小樽ジャーナルの北山中閉校式の記事です。

http://otaru-journal.com/2016/11/1105-1.php

 

末広中と北山中は統合となり、新校「北陵中学校」となるそうです。

70期にも両校の卒業生が多数いると思うので、お知らせしておきます。

 

 

 

お知らせついでに、入船市場が店じまいという記事も。

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この建物は我々が高校を卒業した後に建てられたものなので、ピンんとこない方もいるかと思いますが、

「市場文化」が残る小樽で、市場が姿を消して行くのは寂しい限りです。

 

 

 

湿った話題が続きます。

 

今度は是非明るい話題を載せたいと・・・思います。

さかい家 閉店

10月23日(日)「さかい家」さんが閉店しました。

 

今でこそ観光客で賑わう堺町通りにあって、

北一硝子やオルゴール堂に観光客が訪れだした頃。

1985年(昭和60年)。

民家を再利用して開店したのが、この「さかい家」さんでした。

建物は明治40年(1907年)の建築と聞きました。

 

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進学や就職で小樽を離れてしまった同期には、馴染みのうすいお店ですが、

古い小樽を感じさせてくれるお店でした。

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すりガラスの向こうの喧騒とは違う、時間を過ごさせてくれました。

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あんこおいしい。(笑)

 

 

 

 

 

誰か引き継がないのか?

 

 

 

海猫屋が閉店

あの「海猫屋」が10月下旬に閉店、という記事が朝刊に載っていました。

オーナーが引退されるのを機に、店を閉めるとのことです。

堺町通りにある「さかい家」も来月閉店と聞いています。

(さかい家は引き継いでくれる志のある人を探していたようだけど、どうしたろう)

 

いずれも、小樽の往時を感じさせる雰囲気のある店舗でした。

惜しいですね。

 

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北海道 未曾有の災害


この1か月。台風が相次いで北海道を通過していきました。

 

8月17日   7号 

      21日 11号 

      23日   9号

 

3つも台風が北海道に上陸するのは観測史上初めてとのことです。(それも1週間の間に)

さらに8月30日、沖縄まで行っていた浮浪児台風10号が北上し、大雨を降らせて通過して行きました。

 

相次ぐ大雨で川は増水。山は水を持ちこたえられなくなってしまいました。

川の水は警戒水位を超え、越流(堤防を越え)し、民家や畑へ。
保水力の限界を超えた山は、土砂崩れを起こし、水と土砂が道路や民家を削ってしまいました。

 

先日、所用で足寄まで出かけてきました。

帰路、十勝側から日高山脈を見ると、普段は木々に覆われて「こんもり」としているはずの山肌がところどころで、いびつにずれていました。水が山の土砂を流したのでしょう。

 

発災当初は札幌方面から道東方面に行く国道は

 石北峠 ×ダメ

 狩勝峠 ×ダメ

 日勝峠 ×ダメ

 野塚峠 ×ダメ

 えりも ×ダメ

 道東道 ×ダメ

札幌方面から十勝へ向かうには、旭川~上川~遠軽まで北上し帯広へ南下しなければならないありさまでした。

 

現在は日勝峠以外は(仮)復旧しましたが、帯広釧路方面へ行くには道東道1本が頼り。
片側1車線の高速が時間帯によっては渋滞しています。事故ったらヤバイよ~~。すぐに東西分断ダヨ。

JR根室線(札幌~帯広)も途中をバスで代替運行です。復旧のメドはたっていません。

JR北海道もヤバイよ~~(>_<)

 

下の写真は日勝峠(国道274号)の様子です。(室蘭開発建設部提供)

現場では日勝峠を元に戻すには3年以上はかかると言っています。

 

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今更ながら、自然の猛威はすごいと思った、北海道の激甚災害です。

 

 

 

でもね、相変わらず外国人観光客は結構来てます。

ルートを工夫すれば、北海道観光は大丈夫ですよ。
道は寸断されているけど、観光地は元気です。

 

トト姉ちゃんと小樽

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あまちゃん くらいから、朝の連ドラ見てます。
今放送している「トト姉ちゃん」も三女のよしこちゃんが可愛いくて、見てました(見てます)。(^-^;

yoshiko

美子ちゃんかわっちゃったんだよなあ。

 

トト姉ちゃんに関しては、「暮らしの手帳」の創業者大橋鎭子さん。くらいの認識でした。

もうちょっと知りたくて、検索してみました。

そしたら、そしたら小樽とつながってました。  知ってましたか?

 

トト姉ちゃんの母方の祖父(宮原満吉)は九州小倉の出身で明治期に新潟で油田をあて、その後小樽に来たそうです。牧場を経営したり小樽新聞(のちの道新の一部)の経営。その娘の宮原久子(トト姉ちゃんのお母さん:木村多江)は小樽で成長し小樽高女(桜陽)を卒業後、東京の女子美術学校に行ったそうです。

トト姉ちゃんのお父さん(大橋武雄:西島秀俊)は岐阜県の裕福な家庭に生まれ、10歳の頃親戚だった深川の材木商の養子となり、一人息子となる。その後北海道帝国大学農学部に進み、宮原久子と出会ったそうです。(出会ったところは岡本病院とか書いてあるものもありました。)

 

結婚後、父親の仕事(日本製麻)の関係で北海道を転々と転勤生活。

父親がドラマと同じく肺結核になったため一家で東京に戻り、鎭子が小学5年生の時に死去。その時鎭子は喪主をつとめたと書いてあった。(参考 wikipedia)

 

トト姉ちゃんも小樽で育っているみたなので、

もうちょっと、調べてみます。

ボート部 創部110周年

6月3日(金)の北海道新聞朝刊から切り抜き。

潮陵高校ボート部が創部110周年を迎え、記念のDVDを制作したとの記事がありました。

 

20160603doshin

 

そこで、資料を元にボート部の歴史を振り返ってみた。

 

ボート部(昔の名称は端艇部)の歴史は古く、

明治35年(1902)の小樽中学開校の翌年に設立された「校友会」(現在の生徒会)において、

 文芸部(演説・討論・会誌発行 等)

 運動部(撃剣・柔道・庭球・野球・遠足・端艇 等)

 庶務部(庶務会計)

が創設され、5年生まで(当時は5学年)がそろった明治39年に

 雑誌部・演説部・端艇部・野球部・庭球部・撃剣部

の7部になったらしい。(撃剣部ってのは剣道部だと思う)

 

このことから、明治39年を創部元年として110周年としているらしい。

しかし、道新に物申すわけではないが、創部110周年でOB65人とはこれいかに。

(存命のOBが65名ということなのかな。言葉足らずだなあ)

 

端艇部は明治36年(1903)、日本銀行支店のボート一隻を借りて練習したのがその起源と聞きます。

明治39年には1、2年生が1円、3、4年生が80銭、5年生が50銭を徴収して自前の新艇を建造したそうです。(下級生はより長く使うから、金額が多いのかな)

ボートの名前は「北の浪」

 

大正15年(1926)には全国制覇を達成。その後昭和5年まで5年連続全国制覇を果たしています。

下の写真は大正元年に建造された新艇「鳳」

ootori

現在「鳳5号」というシングルスカルがあるらしい。

 

端艇部歌も張っておきます。

 

tainteibuSong

小樽2題

昨日から公開された「世界から猫が消えたなら」という映画を道新の小樽後志版で紹介していました。


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主なロケ地は函館らしいのですが、小樽も手宮や天狗山がロケ地として使われているそうです。


その下の記事は天狗桜についてです。

天狗山ロープウェイ山頂駅。小樽で最後に咲く桜だそうです。

以前はもう少し枝ぶりが立派だったと思うのですが。剪定されてしまったのでしょう。(>_<)


車で山頂まで行ってみました。

結構たくさんの人がロープウェイで上って来て、ここから見える景色に感動してました。

「わぁ~」「きれいねぇ」「お天気でよかったわねぇ~」

写真ではかすんでいますが、遠く増毛連峰の冠雪も見えて石狩湾を一望できました。

IMG_7323

上のカップルがず~~~っと自撮りを繰り返していたので、

なかなかシャッターチャンスがなく。

もう待ち切れず、パチリ。 お幸せに (^_^)/



もう一題

去年、一昨年と全道大会で活躍してくれた、潮陵高校野球部。

春の高校野球小樽支部予選の結果です。


初戦敗退。

まあ、春の大会は甲子園につながらないからいいか。 (>_<)


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昭和歌謡バー MemorieS

40周年同期会の回答用紙にこんなショップカードが同封されていました。

 

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久保友紀雄くん(2G・3F)が2011年に始められた、

 昭和歌謡&POPS リクエストBAR 「MemorieS メモリーズ」

 ・・・省略すると MemorieS 

 

約30年勤めた会社をやめて、長年思い描いていた「昭和歌謡バー」をやっているそうです。

長年集めたレコードやCDが聞けるみたい。(ちょっとのぞいてみたい!! )

 

お店のホームページはこちら 

http://goo.gl/xciFRW

FaceBookページはこちら

https://www.facebook.com/Yokohama.MemorieS/

 

還暦を間近にしたオジサン、オバサンには居心地のよさそうな場所ですね。

 

場所は

 横浜市中区真砂町2-12 関内駅前第一ビル地下1階

 

関内駅からすぐ。 横浜スタジアムの帰りや中華街の2次会でもいいかも。(^_^)v

 

70期には首都圏在住者も多いので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

 

 

完全にPR記事になってしまったのですが・・・(笑)

久保くんとは同じクラスになったこともなく、

紹介記事を書くにあたり、メールで久保くんに了承をいただきました。

久保くん、ありがとうございました。

 

 

同期の活躍の話題があれば、これからも紹介していきます。

・・てか、書き込んでくれる70期にはID送付しますので、よろしく。m(__)m

小樽芸術村

ニトリが小樽に美術館を開く。1月頃に道新の予告記事を紹介しましたが。

昨日の北海道新聞に続報が掲載されました。


ニトリが色内町にある歴史的建造物を利用して開設する美術館「小樽芸術村」についての記事です。


計画中の3棟のうち、2棟が7月にもオープンするそうです。

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横山大観の絵も見られるらしっス \(^o^)/

140点におよぶステンドグラスコレクションもあるそうです。


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それぞれのステンドグラスがどんな風に配置され、どんな感じで見られるのか、

楽しみです。


8月の40周年同期会の時には、小樽の新しい観光スポットとして、

見学して帰るのもいいかも。・・・見学料 いくらだろう?


似鳥氏の「小樽芸術村」についての思いも掲載されていました。


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 かの年のかの新聞の初雪の/記事を書きしは/我なりしかな
 かなしきは小樽の町よ/歌ふことなき人人の/声の荒さよ