北海道新聞に「ニトリが小樽の歴史的建造物3棟を活用して美術館をオープン」
という記事が掲載されていました。
活用されずに放置されたままの歴史的建造物が多く。
維持もままならず、しだいに取り壊されていくことを考えると、小樽にとって朗報といえます。
運河と古い建物が今の小樽観光の目玉の一つだと思うのですが、堺町通りなどは観光客相手の店舗が「売らんがため」にその風情を台無しにしてしまっているのが現状です。
上の写真は今朝撮ってきました。
春節も近く、たくさんのインバウンドの観光客が来ていました。
国内からの観光客を含め、小樽を楽しみに来た人々がこの街並みを見て何を感じて帰るのだろう、と思うと悲しくなります。
是非ともこの美術館が核となって、色内地区の文化的価値を高めてほしいと思った次第です。
ニトリに何か買いに行こう っと。