10月23日(日)「さかい家」さんが閉店しました。
今でこそ観光客で賑わう堺町通りにあって、
北一硝子やオルゴール堂に観光客が訪れだした頃。
1985年(昭和60年)。
民家を再利用して開店したのが、この「さかい家」さんでした。
建物は明治40年(1907年)の建築と聞きました。
進学や就職で小樽を離れてしまった同期には、馴染みのうすいお店ですが、
古い小樽を感じさせてくれるお店でした。
すりガラスの向こうの喧騒とは違う、時間を過ごさせてくれました。
あんこおいしい。(笑)
誰か引き継がないのか?
あの「海猫屋」が10月下旬に閉店、という記事が朝刊に載っていました。
オーナーが引退されるのを機に、店を閉めるとのことです。
堺町通りにある「さかい家」も来月閉店と聞いています。
(さかい家は引き継いでくれる志のある人を探していたようだけど、どうしたろう)
いずれも、小樽の往時を感じさせる雰囲気のある店舗でした。
惜しいですね。
あまちゃん くらいから、朝の連ドラ見てます。
今放送している「トト姉ちゃん」も三女のよしこちゃんが可愛いくて、見てました(見てます)。(^-^;
美子ちゃんかわっちゃったんだよなあ。
トト姉ちゃんに関しては、「暮らしの手帳」の創業者大橋鎭子さん。くらいの認識でした。
もうちょっと知りたくて、検索してみました。
そしたら、そしたら小樽とつながってました。 知ってましたか?
トト姉ちゃんの母方の祖父(宮原満吉)は九州小倉の出身で明治期に新潟で油田をあて、その後小樽に来たそうです。牧場を経営したり小樽新聞(のちの道新の一部)の経営。その娘の宮原久子(トト姉ちゃんのお母さん:木村多江)は小樽で成長し小樽高女(桜陽)を卒業後、東京の女子美術学校に行ったそうです。
トト姉ちゃんのお父さん(大橋武雄:西島秀俊)は岐阜県の裕福な家庭に生まれ、10歳の頃親戚だった深川の材木商の養子となり、一人息子となる。その後北海道帝国大学農学部に進み、宮原久子と出会ったそうです。(出会ったところは岡本病院とか書いてあるものもありました。)
結婚後、父親の仕事(日本製麻)の関係で北海道を転々と転勤生活。
父親がドラマと同じく肺結核になったため一家で東京に戻り、鎭子が小学5年生の時に死去。その時鎭子は喪主をつとめたと書いてあった。(参考 wikipedia)
トト姉ちゃんも小樽で育っているみたなので、
もうちょっと、調べてみます。
昨日から公開された「世界から猫が消えたなら」という映画を道新の小樽後志版で紹介していました。
主なロケ地は函館らしいのですが、小樽も手宮や天狗山がロケ地として使われているそうです。
その下の記事は天狗桜についてです。
天狗山ロープウェイ山頂駅。小樽で最後に咲く桜だそうです。
以前はもう少し枝ぶりが立派だったと思うのですが。剪定されてしまったのでしょう。(>_<)
車で山頂まで行ってみました。
結構たくさんの人がロープウェイで上って来て、ここから見える景色に感動してました。
「わぁ~」「きれいねぇ」「お天気でよかったわねぇ~」
写真ではかすんでいますが、遠く増毛連峰の冠雪も見えて石狩湾を一望できました。
上のカップルがず~~~っと自撮りを繰り返していたので、
なかなかシャッターチャンスがなく。
もう待ち切れず、パチリ。 お幸せに (^_^)/
もう一題
去年、一昨年と全道大会で活躍してくれた、潮陵高校野球部。
春の高校野球小樽支部予選の結果です。
初戦敗退。
まあ、春の大会は甲子園につながらないからいいか。 (>_<)
ニトリが小樽に美術館を開く。1月頃に道新の予告記事を紹介しましたが。
昨日の北海道新聞に続報が掲載されました。
ニトリが色内町にある歴史的建造物を利用して開設する美術館「小樽芸術村」についての記事です。
計画中の3棟のうち、2棟が7月にもオープンするそうです。
横山大観の絵も見られるらしっス \(^o^)/
140点におよぶステンドグラスコレクションもあるそうです。
それぞれのステンドグラスがどんな風に配置され、どんな感じで見られるのか、
楽しみです。
8月の40周年同期会の時には、小樽の新しい観光スポットとして、
見学して帰るのもいいかも。・・・見学料 いくらだろう?
似鳥氏の「小樽芸術村」についての思いも掲載されていました。
かの年のかの新聞の初雪の/記事を書きしは/我なりしかな
かなしきは小樽の町よ/歌ふことなき人人の/声の荒さよ
北手宮小、手宮西小、手宮小、色内小、塩谷中
以上5校が来月で閉校となります。
北海道新聞で思い出やエピソードを募集していました。
卒業生で何か思い出があったら、応募してみてはどうでしょう。
北海道新聞に「ニトリが小樽の歴史的建造物3棟を活用して美術館をオープン」
という記事が掲載されていました。
活用されずに放置されたままの歴史的建造物が多く。
維持もままならず、しだいに取り壊されていくことを考えると、小樽にとって朗報といえます。
運河と古い建物が今の小樽観光の目玉の一つだと思うのですが、堺町通りなどは観光客相手の店舗が「売らんがため」にその風情を台無しにしてしまっているのが現状です。
上の写真は今朝撮ってきました。
春節も近く、たくさんのインバウンドの観光客が来ていました。
国内からの観光客を含め、小樽を楽しみに来た人々がこの街並みを見て何を感じて帰るのだろう、と思うと悲しくなります。
是非ともこの美術館が核となって、色内地区の文化的価値を高めてほしいと思った次第です。
ニトリに何か買いに行こう っと。
週末、天気が良かったので天狗山でスキーをしてきました。
自宅(潮見台)から15分で行ける、海が望めるスキー場。
全国のいろんなスキー場を滑りましたが、
ロケーション、難易度、雪質。
(距離は短いけど)屈指のゲレンデの一つだと思います。
きのう、Facebookにこの写真をアップしたら、
特に松ヶ枝中学出身者からのレスが多かったです。(笑)
スキー大会の前には男子生徒総出で雪踏みをさせられたらしいです。
高校のスキー授業も天狗山でしたよね。
小樽っ子なら誰でも旧コースにビビった思い出があるのでは?
小中学生の頃。天狗山から家に帰るためには、ダイナミックコースを落ちて、
松中をかすめて滑り降りて行くと。奥沢あたりまで行けました。
そのままスキーをはいて道路を渡り、しばらくすると家に帰ることができました。
結構、みんな滑って帰ってましたか?
最近は北海道三大夜景(藻岩山、函館山、天狗山)ということで、
海外観光客もロープウェイを利用していきます。
ただ、一般のスキー客が減少しているようなので、
スキー場として長く存続してくれることを願っています。
全国的に寒波襲来のようです。みなさん雪に苦労していませんか?
今朝の道新の記事です。
今年4月に北手宮小、手宮小、手宮西小の3校が統合となるため、
64回目となる北手宮小学校の「雪まつり」が今冬で終わりになるそうです。
昔は小樽公園でも大小の雪像が作られ、雪まつりをしていましたね。
今朝の5時まで積雪1センチだった小樽です。
ホワイト・クリスマスがよかろうと、サンタさんが気を使ってくれたのでしょうか?
19時現在、積雪25センチ。24センチも積もってしまった~~。(>_<)
(たぶん)今年最後の、小樽の話題提供です。
今朝の北海道新聞の小樽後志版に表題の記事が載っていましたので、転載します。
う~~ん。あまり、いいニュースなかったかなあ・・
そうそう、生徒数の減少により商業と工業が統合されるらしいです。
校舎は工業高校を使うらしい。
空いた商業高校の校舎を松ヶ枝中と西陵中が統合されて、新しい中学校が入るとか・・・(まだ計画段階)
丸井さんとグランドホテルの跡地がやっと片付いて、高齢者向け住宅になりました。
掖済会病院もお隣に移ってきました。
こちらの施設建設には潮陵の先輩が尽力してくれたと聞いております。
来年は40周年同期会、開催の年となります。
皆様、健康に気をつけて、再会を楽しみにしております!!
良いお年をお迎えください。<(_ _)>